昨今、日本の農業を取り巻く環境は、多くの局面において後退や衰退、減少などネガティブな言葉を使って表現されることが多い情勢です。
例えば、自給率の低下、農業従事者の高年齢化と従事者の減少、耕作放棄地の拡大など、残念ながら決して良い状況とは言えません。

そんな中、当社は「農」をテーマとした事業に取り組んで参りました。
特に食育の重要性を理念として掲げております。
「食育」は人間の生活基礎「生きる力」となるもので、この豊かさこそが人間生活の豊かさを実現するための重要な要素といっても過言ではありません。

当社では、冒頭に述べた農環境の悪化が、この豊かな食育環境の醸成の足かせになっているものと考えております。
そこで、当社ではこれを改善し、食育環境を支える企業や組織のご支援を考えております。
食育を支える農畜産物の生産者や供給者の皆様の改革をお手伝いすることで、日本の農環境の改善に貢献できれば幸いに考えております。

デジタル化やIT化、DXへのお取り組みなどを通じて、食育環境を支える皆様の業務改革や事務効率改善の実現のご支援をし、お客様の成功と食育環境の豊かさの実現を通じた社会への貢献に邁進してまいります。

合同会社JSR 代表 藤川 信久
・旧JA下関 元代表理事常務理事
・JA教育文化活動専任講師
・JAーDXアドバイザー